2022年2月20日8:00

Handiiは、2022年2月18日より、提供する法人カードの新世代サービス「paild(ペイルド)」で発行された全てのカードにおいて、EMV 3-Dセキュア(3-Dセキュア2)に対応し、この認証にVisaの提供するリスクベースの本人認証サービス「VCAS(Visa Consumer Authentication Service )」を採用したと発表した。

EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2)に対応(Handii)

paildは、法人カードのサービスとして、業務効率化・バックオフィスのDXをめざす企業で導入されてきた。2月にはリアルカードのIC化対応を完了し、今回、3-Dセキュア(本人認証)にも対応したことで、オフラインでの決済も、オンラインでの決済も、より安全に低リスクで使用できるという。

paildは、無料登録から最短30分でVisaの加盟店で使えるカードを発行し、利用を開始できる。オンラインサービスの支払いやオンラインストアでの買い物で3-Dセキュアを求められた場合、paildからワンタイムパスワードを発行。これを用いて決済することにより、カードに登録された本人以外の利用を防止することができ、カード情報の不正利用の防止につながるそうだ。

また、VCASは、Visaが提供する本人認証サービス。不正取引情報を活用したリスクエンジンによる「独自のスコアリング(VCASスコア)」と、「リスクベース認証」を組み合わせた3-Dセキュアのイシュア(カード発行会社)向けサービスとなる。

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ペイメントナビ編集部

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