オフピークポイントサービスをリニューアル、エキナカ・駅ビルのサブスク100店舗強に(JR東日本)

2022年3月9日7:00

JR東日本は、2021年3月にスタートした「オフピークポイントサービス」において、2022年4月1日から一部プログラムのリニューアルを行うと発表した。あわせて「初めてオフピーク通勤」をする人を対象としたキャンペーンも実施する。また、2021年7月~9月にトライアルを行ったサブスクリプションサービス「JRE パスポート」において、4月1日からSuicaを持つすべての利用者向けにサービスを拡大し、エキナカ・駅ビルを中心に100店舗以上を利用対象として本格展開を開始する。

利用イメージ(早めの出勤)(JR東日本)

オフピークポイントサービスの対象期間は、2022年4月1日~2023年3月31日の1年間延長となる。Suica通勤定期券を持ち、①対象のSuica通勤定期券をJRE POINTに登録、②JRE POINT WEBサイトにてエントリーする必要がある(すでにエントリーしている方が4月1日以降ご利用いただく場合、エントリーは不要)。

利用者は、平日朝にJRE POINTに登録したSuica通勤定期券により、対象エリアの駅でピーク前後のポイント還元対象時間帯に入場(対象エリアで出場)する。ポイント還元対象時間帯は、ピーク時間帯の前後1時間(入場する駅により対象時間が異なります)となる。なお、還元ポイント数は、1回目~4回目(1カ月あたり)が5ポイント/回、5回目~20回目(1ヵ月あたり)が25ポイント/回(ポイント還元は20回目まで)となる。

また、サブスクリプションサービスのJRE パスポートで利用可能なプランは、トライアル実施時の3業態・6店舗から、16業態・100店舗以上に拡大する。今後、モバイルオーダーシステムを実装予定だ。なお、購入方法は専用サイトからクレジットカード決済となっている。

JR東日本では、初めてオフピークポイントサービスを利用した人に向けたキャンペーンを実施。抽選で合計5,500名に、おトクなプレゼントが当たるそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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