「Tポイント」 に加え、「楽天ポイント」「dポイント」を導入（ENEOS）

2022年3月31日16:33

ENEOSは、ENEOSのサービスステーション（SS）において、現在の「Tポイント」 に加え、「楽天ポイント」、「dポイント」の3つのポイントが使えるマルチポイントサービスを2022年4月1日より開始すると発表した。対象店舗は、全国約1万1,000カ所のENEOS SSとなる。

同取り組みは、Ｔポイントや楽天ポイント、dポイントといった各種のポイントサービスを利用する人が、自身にあったポイントを選択可能とすることでSSの利便性をさらに向上させることを目的としている。ポイント付与レートは、燃料油２Ｌあたり１ポイントを付与する（2022年3月末までは200円（税抜）あたり1ポイントを付与）。燃料油以外の商品は、200円（税抜）あたり1ポイントを付与となる。

また、同取り組み開始にあわせて、4月11日～5月31日の期間、SS利用者を対象とした、Ｔポイント、楽天ポイント、dポイントそれぞれのキャンペーンが開催されるという。

なお、Ｔポイント・ジャパン（TPJ）は、従来のカードに加え、2022年4月1日より、ENEOSのサービスステーション（SS）で、累計2000万ダウンロードを超えるモバイルＴカードのサービス提供を開始すると発表している。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト