2019年11月12日7:00
ファミリーマートは、NTTドコモの「dポイント」、楽天ペイメントの「楽天ポイントカード」で利用できる「楽天スーパーポイント」および、Tポイント・ジャパンが提供する「Tポイント」の3つのポイントが使えるマルチポイントサービスを2019年11月26日から開始すると発表した。
今回のサービス開始により、全国のファミリーマート店舗での支払い時に、「dポイント」「楽天スーパーポイント」「Tポイント」のうち好きなポイントの専用カードやアプリを提示することで、200円(税込)ごとに1ポイントを貯めることができる。また、貯まったポイントは全国のファミリーマート店舗などでの支払いにも利用可能だ。
なお、会計時に選択できるポイントは1社のみとなる。
さらに、今回のポイント導入にあわせ、2019年11月26日から、ファミリーマートのスマートフォンアプリ「ファミペイ」内で、「dポイント」「楽天スーパーポイント」「Tポイント」との連携が可能になる。ポイントを連携することより、「ポイント」「クーポン」「FamiPay決済」を「ファミペイ」のバーコード1つを提示するだけで完結させることができるようになる。レジ接客時間も現状の3分の1になることから、顧客のレジでの待ち時間の短縮にもつながるとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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