2022年5月27日7:30
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、2022年5月26日、クレジットカード・サービス事業者が新サービスの提供や提携先、加盟店との協業共創を一層加速するため、「デジタルサービス・プラットフォーム (IBM Digital Services Platform、以下 DSP) 」に、「クレジットカード・サービス」を新たに追加すると発表した。2020年から提供しているデジタルサービス・プラットフォーム(DSP)は、クラウドネイティブ技術やマイクロサービスなどの新技術を業界共通サービスとして金融サービス向けクラウド上で、オープン、かつ安定的に提供し、金融デジタル変革(DX)を推進するソリューションだという。 2022年3月末時点で27の金融機関に採用されている。
DSP上の業務マイクロ・サービスに追加された「クレジットカード・サービス」を決済事業者が活用することで、新たなシステム開発の低減ならびにテストの局所化が実現できるため、約40%のコスト削減や、約30%の開発期間短縮といった効果を期待できるとしている。
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