YUTO1号投資事業有限責任組合から資金調達、改正資金決済法へ対応へ(JPYX)

2022年6月23日7:20

JPYXは、YUTO1号投資事業有限責任組合の出資1号案件として資金調達を実施したと発表した。今回の資金調達により、⽇本円と連動したステーブルコイン「JPYX」の販売開始と流通量の拡大に向けた取り組みを一層加速させていくという。

同社は、⽇本円と1:1で購⼊・利⽤できる前払式支払手段の日本円ステーブルコイン「JPYX」の発行と管理を目的に掲げ、2021年12月に創業した。JPYXは、技術的手段として暗号資産Ethereum(イーサリアム)のERC20規格に沿って作られたトークンだが、マルチチェーン(Ethereum・Polygon Chainなど)に対応することで、さまざまなプロダクトに利用可能だ。2022年6月にはプライベートセールを開始し、その正式販売に向けても順調に準備を進めている。

今回の資金調達は、全職種(コーポレート、開発、運用、オペレーション)における人材採用と、2023年春頃に施行が見込まれる改正資金決済法への対応を進めることを目的としている。

近年、国際社会は「キャッシュレス化」の浸透に向けて突き進んでおり、それはBtoC(企業と⼀般消費者の取引)の領域に加え、BtoB(企業間の取引)においても、スタンダードになってきている。こうした中、⽇本円に担保された「JPYX」を決済⼿段として提供していくという。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP