2022年6月25日12:22
アララは、このほどフクハラに、独自 Pay（ハウス電子マネー）の発行をはじめ、販促に必要な機能を搭載したキャッシュレス総合支援サービス「アララ キャッシュレス」が採用され、2022年6月24日よりサービスを開始した。
青森県で酒屋「リカープラザ・スコール」を3店舗展開するフクハラは、従来のキャッシュレス決済にかかっていた決済手数料の削減と、電子マネーチャージ時のプレミアム付与などのサービス強化による顧客満足度向上を目指し、ポイント機能付き電子マネー「スコールプリカ」の提供を開始するに至った。
フクハラでは、顧客満足度の向上によってリピーターを獲得したいとの思いから、独自Payに着目。決済とポイント付与が1枚で完結する事前チャージ式の独自Payは、コロナ禍での現金の受け渡しによる感染リスクを低減できることに加え、レジでの煩わしい小銭の出し入れが不要になる。あわせてレジ処理スピードも向上するため、顧客のレジ待ちストレスの低減が見込めるとしている。
なお、サービス提供にあわせ、2022年6月30日までスタートキャンペーンを実施。期間中は、プレミアム付与率が1万円までは通常の2倍、1万円以上では通常の5倍となる。
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ペイメントナビ編集部
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