2022年7月1日8:00
Mastercard最上位クラスのクレジットカードとなる「LUXURY CARD」(ラグジュアリーカード)は、「ザ・キャピトルホテル 東急」のエクゼクティブ スイートにて、1日1組限定の客室「ラグジュアリーカード コンセプトスイート」を7月4日~11月30日まで期間限定で開催する。
「ザ・キャピトルホテル 東急」で特別なプラン
付加価値の高い商品を体験可能
ラグジュアリーカードを展開するBlack Card Ⅰは2016年に日本に参入。同社では、サービスとエクスペリエンスにこだわりを持ち、他社にはないエクスクルーシブなサービスの提供を目指している。今回のコンセプトルームのコンセプトは、ラグジュアリーカードの考える“ラグジュアリー”「好きな人と、好きなものに囲まれ、自分らしく生きること」を体現する極上のステイケーションとなる。
ラグジュアリーカードは、Black Diamond、Gold Card、Black Card、Titanium Cardの4種類を発行している。カード会員は富裕層が多く、また、ザ・キャピトルホテル 東急も世界中から多彩なゲストが訪れ、世界的に権威あるトラベルガイド“フォーブス・トラベルガイド 2022”にて5つ星を獲得している。ラグジュアリーカードの考えるコンセプトとも親和性が高く、唯一無二のコラボレーションとして「ラグジュアリーカード コンセプトスイート」を期間限定で提供することとなった。
ラグジュアリーカード コンセプトスイートには、ラグジュアリーカードが目利きとなりセレクトした、パートナーの約20ブランド総額130万円相当のアイテムを体験可能だ。ラグジュアリーカード 最高執行責任者の菊地望氏は、「珍しいもの、なかなか手に入らないものをコンセプトに選んでいます」と話す。また、対象のラグジュアリーカードを持つ会員が自社のビジネスをラグジュアリーカード会員に無料でPRできるサービスである「LCオーナーズコミュニティ」で好評だった商品も取り揃えられている。
希少なドリンクや限定アフタヌーンティも用意
寝具やアメニティでも特別な体験を
例えば、ウェルカムドリンクとして提供する日本酒「TAKANOME」は、生産量の関係で毎週1回水曜日のみ販売されているが、130週連続で5分以内で売り切れているそうだ。今回、入手困難な希少な日本酒を宿泊者のために特別に用意するとともに、ラグジュアリーカードと提携して、毎日購入できる優待となった。また、コンセプトスイート限定のザ・キャピトル アフタヌーンティーは、予約後2分で完売することもあり、2カ月までは満席となっているそうだ。今回、ホテルシェフとソムリエがラグジュアリーカード コンセプトスイートのために特別に監修し、「TAKANOME」に合ったペアリングのお品に変更。ここでしか食べることができないという。
さらに、有料の朝食ルームサービスが無料でオーダー可能となり、リュフオムレツも特別に部屋で食べることが可能だ。
客室では、時計「Albert Clock2(アルバートクロック)」、プランター「FLYTE LYFE」、オーディオ「Devialet Dione サウンドバー」、「デビアレ ファントムⅡ 95 db」など、宝探しのように珍しいアイテムを探すことができる。
また、寝具は、新感覚のタオル「育てるタオル」が作ったタオルケットや「育てるタオル」のプレミアムライン「MARQUE」シリーズのバスローブを体験できる。枕は身体にフィットするU字型の枕に、ヒポポタマスの生地を使ったピローカバーを組み合わせたものが使用できる。
浴室でもシャワーヘッド ミラブルプラス、ヒポポタマスのバスタオルなど、ボディジェルFine Graphene for Body、WALALA CBDナイト リカバー フェイス マスクといったアメニティを体験可能だ。
カード会員以外も体験可能
反響次第で次回のサービスを検討
「ラグジュアリーカード コンセプトスイート」は、7月1日から予約を開始し、2名1室利用の場合1室あたり21万5,000円相当のところ、ラグジュアリーカード会員特別料金が16万4,450円(税サ込)から、一般料金が19万1,014円(税サ込)から宿泊可能だ。なお、ラグジュアリーカード会員はラグジュアリーカード コンシェルジュを通じての予約となる。ラグジュアリーカード会員以外の人にも付加価値の高いサービスを体験してもらいたいとした。
今回はザ・キャピトルホテル 東急と初のコラボとなったが、反響次第で、次回以降の展開も考えていきたいとした。