「クレジットカードフォレンジック調査サービス」提供(BSIジャパン/BSI PSJ)

2022年8月23日8:20

BSIグループジャパン(BSIジャパン)、BSI Professional Services Japan(BSI PSJ)は、クレジットカード情報漏えい事故等の調査サービス「クレジットカードフォレンジック調査サービス」の提供を開始した。

クレジットカードフォレンジック調査機関の認定事業者として登録(BSIジャパン/BSI PSJ)

同サービスは、クレジットカード情報を取り扱っている企業から情報が漏えいした場合等に事故調査を行うもので、ペイメントカードの国際的なセキュリティ基準であるPCI DSSの開発、管理、教育等を行うPCI SSCから、カード情報漏えい事故を取り扱う調査機関 PFIとして正式な認定を受けた企業のみが実施できるサービスで、このほどBSIジャパンがPFIの認定を取得し、事業者登録された。

BSIジャパンとBSI PSJのBSIグループは、デジタルな社会におけるトラストを高めるDigital Trustの領域に注力しており、PCI DSS、PCI 3DS(3Dセキュア、本人認証サービス)、P2PE(Point to point Encryption)の準拠評価やコンサルティングサービスおよびISMS(ISO/IEC 27001)等のセキュリティ関連の認証、脆弱性診断・テスト支援サービス等で培った知見を活用し、企業のサーバーセキュリティ強化の支援を推進することで、多くの企業がサイバー攻撃の脅威への適切な対策を講じられるようになることを目指しているそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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