富士通FIPのPCI DSSセキュリティコントロールサービスで審査を実施(BSIジャパン)

2018年4月25日9:56

BSIグループジャパンは、 富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP)に対し、ペイメントカードの国際セキュリティ基準である「PCI DSS」の準拠を確認し、「FUJITSU セキュリティソリューション PCI DSSセキュリティコントロールサービス」で認証したと発表した。監査完了日は、2018年3月15日となる。 

左から、 富士通エフ・アイ・ピー 取締役 ソリューションビジネス本部 副本部長小高 信人氏、 同社 取締役 ソリューションビジネス本部 本部長 川幡 和利氏、 BSIグループジャパン 代表取締役社長 根本 英雄氏

富士通FIPでは、PCI DSS認証取得を目指す同社ユーザーにおいては、サービスプロバイダ選定基準として提供されるサービスが認証を受けていることは必須であると考えたそうだ。また、ユーザーがセキュリティ関連サービスを選定する際に、同社のPCI DSSセキュリティコントロールサービスがセキュアなサービスとして第三者認証を取得済みであることは重要なアピールポイントになることを見込んで今回の認証取得に取り組んだという。

同サービスは、クラウドサービスだが、各社のセキュリティをどのように担保していくかについて、工夫と考慮を重ねた。また、サービス提供を考えた場合、PCI DSS要件を満たすサービスレベルをどう設定するか非常に悩んだという。同サービスを利用してもらうことにより、ユーザーが独自で同様の機能を構築し、運用するよりも、短期間での導入と運用負荷の低減を実現できたことが成果と考えているそうだ。

富士通FIPでは、認定セキュリティ評価機関(QSA)にBSIジャパンを選だ理由として、QSAとしての審査実績や、これまでの審査の受審での担当者の評価などを挙げている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP