2022年9月13日20:21
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2022年9月12日、2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で活用する「キャッシュレス決済システム及びデジタル地域通貨サービス」を担う運営事業者を公表した。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会では、大阪・関西万博をより魅力的なものとし、すべての来場者が快適に過ごせる会場づくりを行うことを目的に、「キャッシュレス決済システム及びデジタル地域通貨サービス」の運営に必要なサービス、物品への協賛による運営参加について提案募集した。13事業者より提案の応募があり、各事業者と個別協議を行った結果、SMBC グループ(代表会社:三井住友銀行)、りそなグループ(代表会社:りそな銀行)、SBI グループ(代表会社:SBI ホールディングス)、三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表会社:三菱 UFJ 銀行)の4つの金融機関グループによりコンソーシアムを組成し運営されることに決定した。
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ペイメントナビ編集部
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