企業間取引の精算代行サービス「支払ステーション」提供(ベネフィット・ワン/American Express)

2023年2月1日15:00

ベネフィット・ワンとアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. (American Express)は、企業間取引の業務効率化を支援する精算代行サービス「支払ステーション」を2023年2月1日より開始する。

サービスイメージ図(ベネフィット・ワン/American Express)

ベネフィット・ワンは、企業の通信費や公共料金等の支払いに関して、請求金額の支払いや請求書の部門別の振り分け対応、会計システムと連携する請求書のデータ化等、企業の精算業務を一括で代行する「Hi-VOXサービス」を提供している。

アメリカン・エキスプレスは、企業が行う各サプライヤーへの定常的な支払いを集約し、支払先や支出の管理などが一元管理できる「コーポレート・パーチェシング・ソリューション(CPS)」を提供している。CPSは、発行された決済用の番号を用いて支払う、カードレスの企業用購買サービスとなる。

今回開始する「支払ステーション」は、CPSの利用企業を対象に提供する。これまでクレジットカード決済が対象外のため、CPSを利用した支払いができなかった企業間取引において、ベネフィット・ワンがCPSの利用企業とサプライヤーの仲介に入り一括で支払いを代行。これにより、幅広い取引においてCPSの利用が可能となるため、決済方法の違いによって企業担当者にかかっていた業務負荷を軽減し、業務効率化につながるそうだ。

また、これまで現金で支払っていた取引をクレジットカード払いにできるため、支払い情報がデータ化されキャッシュフロー改善につながるという。

なお、ベネフィット・ワンは、国内1万5,829の企業・団体、会員約1,128万人(2022年9月末時点、個人会員等を含む)に対して、宿泊施設やレジャー施設、介護・育児、eラーニング等、140万件以上のサービスを優待価格で利用することができる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」をはじめ、ヘルスケア事業や購買・精算代行事業などを提供している。

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ペイメントナビ編集部

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