2023年2月22日19:41
YKK APは、顔認証などの電気錠システム(スマートコントロールキー)で解錠するとドアが自動開閉する戸建住宅用自動ドア「M30 顔認証自動ドア」を2023年3月20日から発売する。磁力で開閉する「リニアシステム」を搭載し「顔認証キー」と連動させることにより、ハンズフリーで入室できるアクセス性とセキュリティを両立した業界初の戸建住宅用自動ドアとなるそうだ。
YKK APが行ったアンケート結果では、63%の人が「自動ドアが自宅にあれば便利」と肯定的な意見だったという。その理由としては、「両手がふさがっている時に便利」「自転車や荷物の出し入れに便利」が上位にあがった。こうしたニーズに対して、2021年に発売した3Dで顔を認証しハンズフリーで施錠・解錠できる「顔認証キー」に新たにドアの自動開閉技術を加えることで、子育て世代から高齢者まで家族で利用できる玄関ドアとして戸建住宅用自動ドア「M30 顔認証自動ドア」を開発したという。
玄関ドアとしての利便性においても、省スペースでスムーズに出⼊りできる引⼾タイプを採⽤。デザイン⾯でも、全 22 デザイン・全12 カラーがあり、サイズは3タイプ設定している。