2024年1月23日21:25
eギフトプラットフォーム事業を展開するギフティは、「令和6年能登半島地震」の災害支援を目的とした取り組みを、デジタルギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」で開始した。同取り組みは、2024年1月17日より、「giftee for Business」の主力プロダクトであるデジタルギフト「giftee Box」と「えらべるPay」の交換対象となるギフトのラインナップに寄付ギフト「日本財団『災害復興支援特別基金』」および「日本赤十字社『令和6年能登半島地震災害義援金』」を追加し、「giftee Box」と「えらべるPay」を受け取ったユーザーが、保有する「ギフトポイント」を寄付ギフトと交換することで、現地で被災地支援を行う日本財団の活動資金および日本赤十字社を通じて全額が被災地に送金される義援金として寄付をすることが可能となるものだ。
「giftee Box」、「えらべるPay」は受け取り手が交換するギフトを自由に選択できることから、これまでもキャンペーン参加者の居住地や性別、年齢などを問わない利便性の高いギフトとして、全国規模のキャンペーンや、参加者属性が多様なキャンペーンのインセンティブ用途として利用されているという。寄付ギフトはキャンペーン、プロモーション施策での既存配布分を含め、期間中に「giftee Box」、「えらべるPay」(一部カスタマイズ商品を除く)に交換対象のギフトの1つとして設置される。「giftee Box」、「えらべるPay」を受け取ったユーザーは保有する「ギフトポイント」内で、寄付ギフト「日本財団『災害復興支援特別基金』」および「日本赤十字社『令和6年能登半島地震災害義援金』」の、50円、100円、200円、300円、500円、1,000円、3,000円(1ポイント=1円)中から、金額を選択することで寄付が可能となる。
なお、寄せられた寄付金は、日本財団による現地での活動を支援する「災害復興支援特別基金」および全額が日本赤十字社を通じて被災地に送金される「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付するという。
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ペイメントナビ編集部
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