OALが個人向けオートリース債権流動化を実行(オリコ)

2024年1月29日17:45

オリエントコーポレーション(オリコ)の連結子会社であるオリコオートリース(OAL)が、新たに第5回目の個人向けオートリース債権流動化(資金調達額113億円)を実行する予定となった。2023年と同様に、これはムーディーズSF ジャパンからAaa(sf)の格付を取得する予定だ。

オリコと東京センチュリーは、共同事業会社として2008年3月にOALを設立し、個人向けオートリース市場の創出および拡大に取り組んできた。また、個人向けオートリース市場は現在も成長が続いており、OALの保有台数が18万台を超える規模に成長している。

所有から利用の潮流が高まることに加えファイナンスニーズが多様化するなか、オリコは中期経営計画で掲げるマーケットイン営業の確立を実現するうえで、リース分野は強化すべき重要な領域であり、リース事業の重要性はますます高まると見込んでいる。

こうしたなか、新たな顧客ニーズにも対応できるリース事業のさらなる強化に向け、2023年9月にOALをオリコの連結子会社とした。

今後は、オリコがイニシアティブを取得することでオリコグループにおけるリース事業をさらに強化するとともに、既存の領域に捉われない高付加価値商品・サービスやソリューションを提供していく。

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ペイメントナビ編集部

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