2024年4月24日22:30
インフキュリオンが提供するスマホ決済プラットフォーム「Wallet Station(ウォレットステーション)」において、ジェーシービー (JCB)の決済スキーム「Smart Code」への接続機能提供を開始した。
「Smart Code」対応により「Wallet Station」を活用したオリジナルPay導入企業は加盟店ごとに個別契約を結ぶことなく、オリジナルPayを全国の「Smart Code」加盟店に展開することができる。これにより全国の大手コンビニ、飲食チェーン、その他多数の店舗でオリジナルPayが利用可能になるそうだ。
デジタルテクノロジー四国が提供する愛媛県民の消費活性化アプリ「みきゃんアプリ」は「Wallet Station」を活用しており、4月24日から「Smart Code」の取り扱いを開始する。これにより同アプリの利用可能店舗が愛媛県内で約1万店に拡大するそうだ。
「Wallet Station」は、API連携による機能の拡張性や大量データ、ユーザー数に耐える負荷性能を搭載しているほか、多岐にわたるセキュリティ診断を受けており、流通小売事業者や大手銀行などさまざまな金融機関に導入されているという。
決済領域を起点に金融とテクノロジーを組み合わせたFintech事業を展開し、プラットフォームサービスの提供や企業へのコンサルティング、 店舗や事業者向けの決済関連ソリューション事業を展開しています。 自社オリジナルのコード決済サービスを提供する「Wallet Station(ウォレットステーション)」や新たなチャージ手段を提供するプリペイドチャージ連携サービス「CharG(チャージー)」、企業が国際ブランドカードを発行できる「Xard(エクサード)」、請求書支払いプラットフォーム「Winvoice(ウィンボイス)」など多彩な金融サービスを機能単位で提供するプラットフォームを取り揃えています。