2024年9月2日10:00
Fime Japanは、テュフズードジャパンの決済部門を買収・合併し、両事業の技術力と専門知識をFimeブランドの下に統合したと発表した。両社の才能、経験、見識を統合することで、現在のビジネス関係を新たなレベルに引き上げ、顧客のイノベーションをより強力にサポートできるとしている。これによりFime Japanの事業がより強固になることで、決済、スマートモビリティ、デジタルアイデンティティにまたがるコンサルティングとテストサービスを日本市場で牽引していくそうだ。
なお、Fime Japanはグローバル規格のEMVCoおよびNFC Forumの認証評価機関となっている。2024年5月7日には、ギャラント・キャピタル・パートナーズ（Gallant Capital Partners）が、FimeとUL Solutionsの決済関連テストツールとサービス部門を買収すると発表している。テュフズードは日本で最初のEMVCo認定ラボとなるなど、日本国内での国際標準仕様の認証取得に関するビジネスを長年展開してきた。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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