2011年8月6日9:00
中国オンライン決済プラットフォームのアリペイは、デビット決済が主流である。
ここ最近、中国では経済成長の波に乗ってクレジットカード決済も増えはじめているようだ。
アリペイのクレジット決済は「クイックペイ(QuickPay)」と名づけられているが、利用者が2,000万人を超えた。
現在中国の123行とアリペイは契約しているが、そのうち91行がクイックペイを導入している。
2011年末にはクイックペイの利用者が4,000万人を超えると予測している。クレジットカード保有者がそれだけ増えているということ。
個人信用情報機関や審査ノウハウなどクレジットカードのリスクマネジメント基盤が整備されてきたのだろうか。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。