IBMのPOS事業売却はハードの終焉(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2012年5月5日11:52

IBMは4月17日、POSビジネスをすべて東芝テックに売却すると発表した。IBMのPOSビジネスは米国で最大のシェアだった。

ウォルマートやコスト、トイザラスのPOSシステムはIBM製だ。

売却額は8.5億ドル。IBMのPOS運用収益は年間約11.5億ドルだった。東芝テックとIBMのPOSビジネスをあわせると、世界のPOS市場のトップに踊りでる可能性がある。

この時期になぜIBMはPOSビジネスを売却したのか。それはハードウェアに依存したPOSビジネスが、近い将来衰退するとみたからである。

今後はリアル店舗とオンラインショップを統合したPOSシステムとなり、タブレットをベースにした「見せて、販売し、その場で決済」というスタイルになる。そう予測したのだ。

スマートフォンやタブレットの普及で、販売スタイルは新たな時代を迎えようとしている。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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