2013年6月20日9:00
Appleがこの秋にリリースするiOS7に、新しいアプリが加わる。コントロールセンターやノーティフィケーションセンター、マルチタスキング、そしてエアードロップ、iTunesラジオなどである。
その中のエアードロップ(AirDrop)はiPhone同士でファイル交換できるアプリケーションだ。他社が開発したバンプ(Bump)という重力センサーを使ったアプリがあったが、エアードロップはWi-FiやBluetoothを活用する。
写真や動画、文書などを簡単に交換できるのが特徴。エアードロップのアプリを起動し、シェアボタンをタップ。シェアする人を選ぶというプロセスだ。
各種のファイルは暗号化され、安全にシェアできる。ということは送金も可能になるはず。あるいはバーチャルギフトカードの交換も考えられる。秋が待ち遠しい。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。