2014年1月22日9:00
時間に追われているスモールビジネスにとって、スマートフォンやタブレットは欠かせないツールになっている。スケジュール管理、請求支払い、残高確認などが、場所を選ばず、時間を選ばずにできる。
米国ボストンに本拠をおくパワーコンサルティング(Power Consulting)は、スモールビジネスのモバイルバンキング調査を実施した。銀行の支店を訪れた839人のスモールビジネスオーナーが対象だ。
もしモバイルで際立った特典がひとつでもあれば、スモールビジネスは取引銀行をかえるのだろうか。なんと66%が銀行をかえると回答した。
モバイルサービスは銀行がスモールビジネスを引きつけ、継続取引する絶好のツールである。スモールビジネスに対し、パーソナルな特典を提示している金融機関は少ない。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。