2014年2月11日9:00
米国郵便サービス(USPS)は収益改善という問題を解決するため、新規サービスを検討している。今にかぎったことではなく、数年前から抱えている問題だ。
郵政長官は2014年1月末、新規サービスとしてプリペイドカードや小口ローンの提供を推奨した。米国には6,800万人の銀行口座をもたない人たちがいる。アンダーバンクトと呼ばれるこれらの人たちが対象だ。
リサーチャーによると、年間郵便公社は89億ドルの収益を拡大できると予測している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。