2014年2月20日14:36
京都市交通局、三井住友カード、京銀カードサービスの3社は提携し、京都市交通局の市バス・地下鉄定期券の購入において、クレジットカード決済サービスを2014年2月24日に開始すると発表した。
京都市の市バスと地下鉄は、観光客や通勤・通学等の市民の足として1日平均66万人(平成24年度決算)が利用している。
今回、京都市の市バス・地下鉄を定期利用する顧客の利便性向上のため、定期券の購入においてクレジットカード決済に対応した。従来、現金で取り扱っていた定期券購入が、市内12箇所の定期券発売所の窓口においてクレジットカードで購入いただけるようになる。また、定期券の購入でも各クレジットカード会社のポイントが付与される。
なお、同サービスで取り扱い可能なクレジットカードはVisa、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersで、このうち「Visa」「MasterCard」は三井住友カードが、「JCB」「AMEX」「Diners」は京銀カードサービスがそれぞれサービスを提供している。