2014年3月8日9:00
ソーシャルメディアでのつぶやきや会話に、消費者はいまどんなことに興味があるのかがみえてくる。MasterCardはMobile決済について、ソーシャルメディアの調査を発表した。
実際に調査したのはPRIME Researchで、1,300万件のソーシャルメディア上のコメントを分析した。世界中のTwitterやFacebook、ブログ、フォーラムが対象だ。こんなところにもビッグデータが活用されている。
マーチャントはMobile決済の受付けについて、88%がポジティブ。Mobile決済が競争優位性になると考えている。
Mobile決済を使った経験がある人は81%に達した。MasterCardによると、2013年はコンセプトから実際の利用に切り替わった年と位置づけている。2012年の利用者は32%だった。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。