2014年3月28日9:00
Amexは、ビジネス旅行部門の約半分を売却することになった。売却先はカタール政府と金融管理会社ブラックロックをふくむ投資ブループ。金額は9億ドルだ。
企業の出張旅行は、いままでエージェントを通じて手配することが多かったが、昨今は自分でアレンジするよう会社から指示されている。
Amexの法人旅行部門はその影響を受け、収益が悪化していた。昨年、Amexは旅行部門で5,400人の従業員をレイオフしている。
Amexの個人旅行部門は今回の取引にはふくまれていない。今回の取引で得た資金は、残り半分の法人旅行部門とモバイルサービスのような新技術に投入する。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。
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