2014年12月25日9:00
アクセンチュアのレポートによると、消費者の13%が2015年中にウェアラブルでフィットネスを計画またはすでに保有していることがわかった。5年間では33%に達する。健康志向が高い人が増えている。
この調査レポートは米国消費者2,000人を対象にしたもの。テーマはネット連携(IoT: Internet of Things)機器を生活にどれだけ導入しているか、将来導入する計画があるかについてである。
現在IoTウェアラブルを保有している米国消費者は7%。ネット連携(IoT)家電を利用している人は4%だった。
今後5年間でネット連携家電の購入を計画している人は3分の2と多い。ウェアラブルは2015年に14%、2016年には28%になると予測している。
家庭における家電やセキュリティなどはネット連携機器に置き換わっていく。そして将来は、家全体がロボットになる。
■「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。