2016年1月11日9:00
インドネシアのEコマースは2015年の2倍になる。インドネシアEコマース協会(idEA)は、そう予測した。
2015年は10兆ルピアだったが、2016年には20兆ルピア(約150万ドル)になる。額はごくわずかだが、伸び率はすごい。
成長要因はインターネットとスマートフォンの普及。2016年のオンラインショッパーは1,000万人になるとみている。
インドネシアでは、2015年末までに3,400万台のスマートフォンが出荷された。2015年初頭では2,800万台という見込みだった。
オンライン売上はインドネシア経済の牽引車になる可能性がある。現在はまだ0.7%に過ぎないが、2020年までには5%になると予測している。