アカウンティング・サース・ジャパンと業務提携基本合意(三井住友カード)

2016年7月26日23:43

クラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS(エーサース)」を提供するアカウンティング・サース・ジャパン(ASJ)と 三井住友カードは、業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。

「A-SaaS」は税理士事務所を通じて全国12万の中小事業者に利用されている。今回の提携は、会計ビッグデータをクラウド上に有するASJの強みを活かし、クレジットカード発行や加盟店契約審査の手続きの早期化および自動化を目的とするもの。

従来、中小事業者(法人・個人事業主)が三井住友カードのクレジットカードの発行を受けようとする場合や加盟店契約を締結しようとする場合、決算書などの複数の財務書類を三井住友カードに郵送し、審査結果を数日間待つ必要があった。このため、中小事業者は、必要となったときに迅速にクレジットカードの発行を受けたり、加盟店契約を締結したりすることが難しいケースもあるという。

「A-SaaS」を利用する中小事業者は、三井住友カードのクレジットカードの発行審査や加盟店の審査で必要となる財務情報を「A-SaaS」内で管理している。それらの財務情報を中小事業者の許諾のもと、三井住友カードが審査業務に活用できる仕組みを構築すること等について、両社の間で協議を進めていく。同仕組みを構築することにより、中小事業者の手続きが大幅に簡素化され、迅速にクレジットカードの発行やVisa/Mastercardの加盟店となることができるそうだ。

さらに、今後、AIやビッグデータ分析の技術をオンライン審査の仕組みに組み合わせることで、従来人手に頼っていたクレジットカード発行や加盟店審査業務を自動化することも可能と考えている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP