2017年2月24日9:00
車や家電、衣類やアクセサリーなどすべてのものがインターネットと繋がるようになってきた。アマゾンはいち早くこの状況を見越して、クラウドサービスや音声認識応答のAlexaをオープンソースとして提供している。
アマゾンやグーグルに負けられないとばかり、IBMはコグニティブコンピューティングのWatsonを全面に押し出して、Visaと提携することになった。
今後5年間でIoTは200億の機器と接続すると予測。その機器でVisaを受付けられるようにすることでIBMとVisaが合意した。
現在世界中の6,000社がIBM Watsonのプラットフォームを利用しているが、それらの企業の顧客は数百万の機器とつながっている。ここにIBM Cloudを通じVisaの決済サービスを提供する。