2017年3月1日23:00
三菱UFJニコスとGINZA SIXリテールマネジメントはこのほど、2017年4月20日開業の商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」の顧客を対象にした提携クレジットカード「GINZA SIX カード」の発行で合意、2017年3月1日に会員募集を開始すると発表した。
「GINZA SIX」は、松坂屋銀座店跡地とその隣接地に誕生する銀座最大級の大規模複合施設で、その規模は地上13階・地下6階建て、延べ床面積約14万8,700平方メートルとなる。また、施設内は約240の世界ブランドが出店する商業施設のほか、オフィス、観世能楽堂、屋上庭園も備えている。両社はこのほど、同施設の顧客サービスの充実を目的に提携クレジットカードの発行を決めたという。
「GINZA SIX カード」は、Mastercardブランドを付帯している。発行カードはゴールド(年会費:5,000円/税別)、プレステージ(同5万円/税別)の2種類で、その特長は、カード種類や年間の利用金額に応じて、GINZA SIXが提供するプレミアムなサービスや特典が受けられる。上顧客専用のプレミアムラウンジの利用や手ぶらで買い物を楽しめるポーターサービス、駐車場待ちのストレスを軽減するバレーパーキング、駐車場料金サービスなどプレミアム感のあるサービスを提供するそうだ。なお、年度設定は毎年3月1日~翌年2月末までとなる。
なお、同カードのポイント制度は、同施設内での利用の場合100円(税抜)につき2ポイント(プレステージは3ポイント)が貯まり、同施設内店頭でモバイル専用アプリを提示し1,000ポイント以上で1ポイント=1円として使用できる。また、入会特典としてプレミアムラウンジ招待券をもれなく進呈するそうだ。
※当初の掲載記事でカードの発行日に誤りがありました。正しくは3月1日となります。お詫びして修正させていただきます。