2017年5月11日20:22
PASMO協議会は、交通系ICカードであるPASMOの電子マネー加盟店数が、2017年4月に5万店を突破したと発表した(4月末日時点で5万230店)。
PASMO電子マネーサービスは、2007年3月のPASMOサービス開始と同時に、1,296店で開始。その後、電子マネーアクワイアラ11社の沿線を中心に、駅ナカや街ナカの店舗、自動販売機はもちろん、コインロッカーや駐車場、タクシーなどに展開し、2009年6月に加盟店数を1万店、2013年4月に2万店、2015年5月には3万店、2016年4月には4万店を突破するなど、サービスを拡大させてきた。
2013年3月23日には交通系ICカード全国相互利用サービスが開始され、他の7種類の交通系ICカードでも、PASMO加盟店で利用できるようになった。
なお、電子マネーアクワイアラは東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、東京急行電鉄、京浜急行電鉄、東京地下鉄、相模鉄道、東京都交通局、首都圏新都市鉄道となる。