2013年5月17日22:33
PASMO協議会は、交通系ICカードであるPASMOの電子マネ―加盟店数が、2013年4月に2万店を突破したと発表した(4月末日時点で2万448店)。
PASMO電子マネーサービスは、2007年3月のPASMOサービス開始と同時に、1,296店でスタート。その後、小田急電鉄、京浜急行電鉄、西武鉄道、東京急行電鉄、東京地下鉄、東京都交通局、東武鉄道、京王電鉄、京成電鉄、相模鉄道、首都圏新都市鉄道の電子マネーアクワイアラ11社の沿線を中心に、駅ナカや街ナカの店舗、自動販売機はもちろん、コインロッカーや駐車場、タクシーなどに展開し、加盟店数は2008年4月に5,000店、2009年6月に1万店、2011年5月には1万5,000店を突破している。
さらに、2013年3月23日には交通系ICカード全国相互利用サービスが開始、他の7種類の交通系ICカードも、PASMO加盟店で利用できるようになった。