2017年7月6日14:00
バリューデザインは、2017年6月21日、独自電子マネー(ハウス電子マネー)発行管理サービス「バリューカードASPサービス」の今後の安定的な稼働と導入企業拡大に向け、システムを刷新したと発表した。
バリューデザインでは、大手流通企業などによるサービス稼働の増加に伴い、より高速かつ安定的なプリペイド決済サービスを提供するべく、大日本印刷(DNP)の技術支援を受け「バリューカードASPサービス」の新システム構築・移行を実施したという。これにより「バリューカードASPサービス」の性能を向上させ、サービス導入中の企業、また今後導入する企業へ、安定的なサービス提供とプリペイドサービスの拡大支援を行うとしている。また、大手飲食・流通企業向けに専用の環境を提供するサービスも用意した。
今後、低コストでのサービス運用を希望する導入企業向けには共用クラウド環境でのサービスを、自社専用環境での運用や、独自の販促プログラムに対応した高度なカスタマイズを希望する導入企業向けには専用環境サービスを提供するそうだ。