2017年10月25日9:40
アプラスは、同行グループの昭和リースと連携し、アプラスの個人向け与信機能と、昭和リースの物件管理機能を活用した、個人向けオートリース事業を2017年11月から開始すると発表した。
オートリース事業では、アプラスが自動車販売店の営業活動に加え、個人への与信機能を提供し、昭和リースがリースを希望する個人とリース契約を締結し、リース機能を提供する。
アプラスと昭和リースでは、新生銀行グループの第三次中期経営計画における戦略取組分野である中小企業・小規模事業者向けソリューションの第一弾としてベンダーリース事業を開始し、新生銀行、アプラス、昭和リース間での連携強化や人材の相互交流の促進、互いが持つ販売店や加盟店のネットワークのフル活用などに取り組んでいる。今回はベンダーリース事業で培った機能融合のノウハウを活用し、中小企業・小規模事業者に加えて、個人に対してもソリューションの提供を広げたそうだ。