2018年4月5日19:06
ビザ・ワールドワイド(Visa)は、 このほど「京都国際観光大使」に就任したと発表した。2018年4月4日、 世界遺産二条城「桜の園」にて任命式が開催され、 門川 大作京都市長より、ビザ・ワールドワイド・ジャパン 代表取締役社長 安渕聖司氏に任命証が交付された。 Visaは、2015年12月に京都市と締結した「地域活性化包括連携協定」に基づき、これまでに観光消費拡大および、地域の買い物環境整備に関するさまざまな施策を実施してきた。 また、現在開催されている「二条城さくらまつり2018」にも参加、Visaの未来の決済をデモ体験できる「SAKURA FUBUKI MAKER(桜吹雪メーカー)イベントを実施するなど、 京都市と一体となって地域活性化推進に取り組んできた。
Visaは今後「京都国際観光大使」として、外国人観光客があまり訪れていない地域等と連携したイベントを企画、観光スポットの開発や観光客の分散化等の取り組みを通じて、地域の魅力を世界に向けて発信していくという。
なお「京都国際観光大使」は、世界に向けて京都の魅力を発信・PRすることを目的に、2011年4月に京都市が創設したもので、これまでに58名、 8団体が任命されている。