佐賀県の電子決済の環境整備、利用促進キャンペーン、調査研究実施(三井住友カード)

2018年10月22日15:55

三井住友カードは、佐賀県よりクレジットカード・電子マネー等の電子決済普及業務を受託し、県内の電子決済の普及のための環境整備のほか、利便性向上ならびに地域経済活性化を目的に、「さが SMART 決済キャンペーン」を 2018年10月25日から2019年1月25日まで開催すると発表した。

アクセプタンスツールイメージ(三井住友カード)

電子決済導入店舗の募集では、県内各所での店舗向け研修会の実施、決済代行会社 のJ ペイメントサービスとの協働による加盟店募集、観光客の利用が見込まれる店舗の加盟推進を行う。また、佐賀県オリジナルアクセプタンスツール等の作成、配布・掲示を徹底する。

また、国内外のクレジットカード顧客へのプロモーション実施。国内は、三井住友カード会員への佐賀県への来県プロモーションメールの配信、国外は「GlobePass(グローブパス)」メンバーで、中国金融機関大手「中国招商銀行」のクレジットカード会員へのプロモーション(抽選で、「春秋航空」佐賀-上海往復航空券プレゼント)を行うという。

「さが SMART 決済キャンペーン」は、佐賀県内の電子決済が利用可能な計 131 店での電子決済の利用で「応募カード」を進呈する。 「応募カード」を受け取った利用者は、パソコン・スマートフォン等で、キャンペーンサイトにアクセスし、必要事項を入力すると、抽選で景品が手にできるそうだ。

また、同キャンペーン実施に併せて、佐賀大学経済学部 地域経済研究センターと共同で、佐賀県内の電子決済の普及に関する調査分析を実施し、県内における電子決済利用者の動向を把握することで、今後の電子決済対応店舗の拡大を目指す。具体的には、同センター協力のもと、電子決済を効果的に活用している店舗へのヒアリング調査や「さが SMART決済キャンペーン」参加店舗へのアンケート調査を実施する。また、佐賀県における訪日外国人の動向について、クレジットカード利用データ、GPS データ、SNS 投稿データを統計分析することで可視化する。

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