2018年12月20日20:00
三井不動産リアルティは、運営する時間貸駐車場「三井のリパーク」にて、キャッシュレス精算に特化した次世代型駐車場の第二弾として、2018年12月20日に「三井のリパーク」西麻布2丁目第4駐車場を、第三弾として、12月21日に「三井のリパーク」小金井本町第5駐車場を新たにオープンすると発表した。いずれの駐車場も各種クレジットカード、交通系ICカード、Apple Payが利用可能だという。
3月に北青山に開設した同社初のキャッシュレス駐車場の利用者に行ったアンケートによると、回答者の約半数 (46%)がロック板を設置しないことによる「駐めやすさ」を、また、4人に1人(24%)が「駐車料金決済の簡略化」を評価していることがわかったという。
今回、料金決済の簡略化とロック板がないことによる駐めやすさに加えて、初めて料金看板と精算機を一体化することで省スペース化を実現したという。今後は、車室スペースの拡張によるさらなる「駐めやすさ」の追求や、余剰スペースの新たな有効活用など、利用者のより一層の利便性向上策を検討していく。