「自動途上与信サービス」「バッチパッケージ」の運用を開始(CIC)

2010年10月21日20:34

指定信用情報機関のシー・アイ・シー(CIC)は10月26日から、加盟クレジット会社向け新サービス「自動途上与信サービス」ならびに改定版「バッチパッケージ」の運用を開始すると発表した。

12月17日に完全施行の予定の改正割賦販売法では、クレジット会社がクレジットカードの有効期限の更新や極度額の増額を行う途上与信のタイミングで、CICを利用した「支払可能見込額調査」を義務づけ、顧客の支払能力を超える信用供与を禁止している。今回、CICでは法改正を機に、途上与信が必要なクレジットカード顧客の情報をクレジット会社に代わって抽出・照会して回答する「自動途上与信サービス」を、またバッチ照会の回答データを指定条件下で編集する改正割販法対応版「バッチパッケージ」を合わせて開発、加盟会社を対象に販売するという。

これにより、クレジット会社は個別に法対応システムの追加開発が必要ないためコスト削減を図れるほか、「支払可能見込額調査」業務の軽減、確実な法対応の実現が可能となる。料金は自動途上与信サービスが照会キー作成1件につき20円、バッチパッケージが1処理につき6万円となっている。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP