デジタル地域通貨「tengoo」で証明書交付請求にかかる市役所窓口手数料のキャッシュレス支払い(群馬県沼田市/トラストバンク)

2021年3月2日6:40

群馬県沼田市とトラストバンクは、2021年3月1日から、群馬県沼田市独自のデジタル地域通貨「tengoo(てんぐー)」による、証明書交付請求にかかる市役所窓口手数料のキャッシュレス支払いを開始した。

沼田市は、2020年12月18日より市内経済活性化対策を目的とした実証実験として、市内の加盟店における商品やサービスの支払いとして利用できる「tengoo」の運用を開始「tengoo」は専用のスマートフォンアプリまたはカードに現金でポイント(単位:てんぐー)をチャージすることができ、チャージ額に対して10%分の「tengoo」ポイントをプレミアムポイントとして上乗せするキャンペーンを実施している。

専用のスマホアプリとカードイメージ。「tengoo(てんぐー)」とは、沼田市の地域通貨の名称。市職員による自主研究グループの提案で、市内の由緒あるお寺、迦葉山弥勒寺に安置される「日本一の天狗面」や、沼田市最大の夏の祭典「沼田まつり」で女性だけで担ぐ「天狗みこし」など、市民に馴染み深い「天狗」から命名。1てんぐー=1円で換算(群馬県沼田市/トラストバンク)

「tengoo」の発行・管理に地域通貨運用プラットフォームサービス「chiica」を利用することで、キャッシュレスで市役所の主な窓口手数料の支払いや市内取扱店での買い物が可能になる。また、地域通貨の対象地域や期間を限定することができるため、法定通貨を使用するよりも通貨の域内循環を期待でき、経済活動の推進など発行元の目的に沿った運用ができるとしている。

なお、キャンペーンのプレミアム率は、2020年12月18日~2021年3月15日までのチャージに適用される。ただし、沼田市では現在、4月1日以降もキャンペーンを継続することを検討している。

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ペイメントナビ編集部

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