2019年1月21日23:30
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、「銀行Pay」(旧称:銀行口座と連動したスマホ決済サービス)の基盤システムを、沖縄銀行へ提供すると発表した。沖縄銀行は、「銀行Pay」の基盤システムを活用した独自のスマホ決済サービス「OKI Pay」を、2019年3月を目処に展開する予定だ。
「銀行Pay」は、 導入している銀行に口座を保有する利用者が、加盟店での買い物時に、 スマホアプリから即時に口座引き落とし等の支払いが可能となるサービスだ。導入銀行間の相互連携(マルチバンク)にも対応しているので、すでにサービスを展開している横浜銀行、 ふくおかフィナンシャルグループ(福岡銀行・熊本銀行・親和銀行)、および導入予定のりそなグループ3行(りそな銀行・埼玉りそな銀行・近畿大阪銀行)、 ゆうちょ銀行に加え、沖縄銀行のいずれの加盟店でも、 銀行や地域を越えて「銀行Pay」を利用できる。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、国税庁や 東京都等の公的機関など102,484店舗(GMO-PGグループ2018年9月末現在)の加盟店及び金融機関等に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。
決済業界のリーディングカンパニーとして、決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は3兆円を超えています。