地域通貨プラットフォームサービス「chiica」提供開始(トラストバンク)

2019年5月13日20:20

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画、運用するトラストバンクは2019年5月10日、地域通貨の発行、利用、管理を可能にする新たな地域通貨プラットフォームサービス「chiica(チーカ)」の提供を開始すると発表した。また、埼玉県深谷市において2019年5月11日から開始される、地域通貨導入のための検証を目的としたプレミアム商品券の電子化における実証実験に同サービスが用いられる。

chiicaの3つの特徴(トラストバンク)

chiicaは、自治体(発行元)が地域通貨を発行、利用、管理できるプラットフォームで、トラストバンクが独自に開発、提供するサービスとなる。地域通貨の発行、利用にはスマートフォンを用いたQR決済(キャッシュレス)の仕組みを利用する。利用者は、専用のスマートフォンアプリケーション(以下、アプリ)やカードに表示されたQRコードにて決済を行う。自治体(発行元)は、chiicaを通じて、独自の地域通貨を発行(開発・提供)することが可能になり、利用者と加盟店舗の通貨のやり取り(地域通貨の利用者への付与や、店舗で利用された分の清算など)を一元管理することができる。

chiicaは、1つの自治体(発行体)が複数の地域通貨を発行することも可能だという。また、利用者はアプリだけでなく、一枚一枚固有のQRコードが印刷された利用者向けカードも利用できる。さらに、ふるさと納税のお礼の品として対象自治体の地域にて利用できる電子化された感謝券「ふるさとチョイス 電子感謝券」と共通のシステムにて提供されるそうだ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP