2019年9月5日7:00
兵庫県豊岡市 、KDDIは、豊岡市内や2019年9月6日から2019年9月8日まで実施される第0回豊岡演劇祭にて、バーコードやQRコードをつかったスマホ決済サービス「au PAY」のキャンペーンやリストバンドを用いた入場管理を行うと発表した。
また、全但バスや一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金 (TMF) と連携し、豊岡市内を運行するバスなどの位置情報を豊岡市内複数箇所のサイネージ上でリアルタイムに見える化する。
「au PAY」は、豊岡市内の約100店舗にて利用可能だ。対象店舗での買い物を「au PAY」で支払うと、抽選でau WALLET ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。
また、同演劇祭にて2演目セット券を購入した人向けに、専用端末にタッチするだけで入場が可能なRFIDチップ入りのリストバンドを提供する。これにより、入場待ち時間軽減と入場ログデータの取得が可能となる。さらに、リストバンドを提示すると特典が受けられるキャンペーンも実施する。
そのほか、TMFが車両管理システムを用いてバスなどの位置情報をシェアする機能を提供する。KDDIはデジタルサイネージを提供し、豊岡市内の複数箇所で全但バスなど市内を走る移動車両の位置情報を見ることができる環境を整える。
なお、同演劇祭での豊岡市とKDDIの協業は、2016年9月21日に締結した地域活性化を目的とした連携に関する協定に基づく取り組みの一環となる。
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ペイメントナビ編集部
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