スマートフォンPOSを使ったレジ省力化の実験を予定(アークス/バローホールディングス/リテールパートナーズ)

2019年10月8日7:00

アークス、バローホールディングス、リテールパートナーズは、資本業務提携し、「新日本スーパーマーケット同盟」を発足させたが、2019年1月に提携推進委員会をスタートさせ、傘下に4つの分科会(商品分科会・運営分科会・間接部門分科会・次世代領域開発分科会)を設置してそれぞれの取り組みを進めている。次世代領域開発分科会では、カード事業の共同研究、および統合に向けた検討、金融、決済事業に係る共同運営の検討、スマートストア(次世代型店舗)など新しいテクノロジー対応への共同研究などを行っているが、レジメーカーと協力し、スマートフォンPOSを使ったレジ省力化の実証実験をすると発表した。丸久(リテールパートナーズ連結子会社)のアルク秋月店(山口県周南市)で2019年11月頃の1カ月間実施する。

スマートフォンを使ったセルフ決済システム(新日本スーパーマーケット同盟)

狙いは、深刻化する労働人口の減少と人件費の高騰に対応すると同時に、顧客によりスマートでスピーディな新しい購買体験を提供するためだとしている。実証実験は可能な限り制限事項をなくし、より実運用に近い形で顧客に「スマートフォンPOS」を体験してもらうという。また、その結果を定性的、定量的に分析し、今後の取り組みにつなげるそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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