LINEの発行するインセンティブを「LINEポイント」に一本化(LINE Pay)

2019年10月15日19:30

LINE Payは、LINEから「LINEポイント」の発行業務を引き継いで発行主体となると発表した。それに伴い、2019年11月1日より、ユーザー還元プログラム「マイカラー」の付与特典をこれまでの「LINE Payボーナス」から「LINEポイント」へ変更する。

コード支払いやオンライン支払時のLINEポイント利用画面(LINE Pay)

具体的には、11月1日以降、「LINE Pay」のユーザー還元プログラム「マイカラー」、来年より提供予定の「Visa x  LINE Payクレジットカード」を含め、「LINE Pay」のインセンティブは「LINEポイント」に変更となる。

なお、すでに発行された「LINE Payボーナス」は、引き続き、支払いや「LINE」友だちへの送付に利用可能だ。

今後も引き続き、「LINEポイント」の1ポイント=「LINE Pay残高」の1円相当として支払いに利用できる。「コード支払い」やオンラインでの支払い時に、決済画面内で「LINEポイント」を選択することで優先的に利用され、支払いに充当できる。現状では同様の機能がないプリペイドカード「LINE Pay カード」や「QUICPay+」(Android対応端末のみ)においても、「LINEポイント」を利用して支払いできるよう、準備を進めている。

なお、これまで提供していた「LINEポイント」のメニューから「LINE Pay」の残高に交換・チャージする方法については2019年12月末で終了する。また、12月27日より、「LINEポイント」の外部サービスへの交換は順次終了となる。今後、「LINEポイント」は「LINE Pay」での決済や、その他「LINE」関連サービスで利用できるポイントになる。

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ペイメントナビ編集部

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