2019年10月17日13:00
LINEとカタリナ マーケティング ジャパンは、協業およびシステム共同開発により、コミュニケーションアプリ「LINE」内「LINEクーポン」で、2019年10月17日からカタリナのクーポンコンテンツを提供開始したと発表した。
国内で月間8,100万人が利用する「LINE」内「LINEクーポン」上で新たにカタリナのクーポンコンテンツを提供する今回の協業により、「LINEクーポン」はデジタル領域でのサービス拡充を図り、クーポンプラットフォームとしての付加価値の向上を目指す。
「LINEクーポン」上に登場するカタリナのクーポンコンテンツ第一弾は、全国1,300を超える店舗を展開するドラッグストアチェーン「ココカラファイン」となる。
今後「LINEクーポン」は、カタリナネットワーク内外の小売店やメーカーのクーポンを順次拡充する。これまで「LINEクーポン」で提供するクーポンは飲食チェーンのクーポンが中心だったが、一般消費財のクーポンも加わるようになる。また、カタリナネットワークの購買履歴データ等を活用し、クーポンのパーソナライゼーションや、ロケーション情報を利用したプッシュ通知機能、POSデータとの連携強化によるユーザービリティの改善・効果検証など、順次サービスの拡充に努めていく方針だ。
将来的には、「LINE ウォレット」上の「LINE Pay」や「LINEポイント」、LINE公式アカウントなどとも連携していきたいとしている。
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ペイメントナビ編集部
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