2020年2月17日7:00
丸井グループのクレジットカード事業会社であるエポスカードと、空間プロデュース・商業・広告事業会社であるエイムクリエイツは、横須賀モール・リーシング合同会社が運営する神奈川県横須賀市の商業施設「Coaska Bayside Stores(コースカベイサイドストアーズ)」との協業を開始すると発表した。
エポスカードは、全国の政令指定都市を中心に 展開する商業施設「マルイ」「モディ」に加え、各地の商業施設との提携を通じて、発行拠点の全国展開を進めている。これまでに北海道から鹿児島まで、全国の商業施設との提携カードを実現。今回提供するCoaska Bayside Storesを加え、提携商業施設の発行拠点は31カ所となる。
「COASKAエポスカード」の申し込みは、Coaska Bayside Stores内のエポスカードセンターおよび、エポスカードのホームページで受け付ける。ICチップ搭載のVisaカードを最短20分で発行し、その場でカードを提供する。当日からクレジットでの施設特典を利用可能だ。Coaska Bayside Stores には、エポスカードのスタッフが常駐。申し込みの受付から発行、利用案内までを小売のノウハウを持ったエポスカードのスタッフが行うことで、施設のファンづくりやカード会員の拡大にも取り組むとしている。
また、すべてのデザインのエポスカードで、Coaska Bayside Storesの優待が受けられる独自のスキームを活かし、施設周辺に住む既存エポスカード会員の送客を行い、利用機会の拡大・新規の顧客づくりを支援するそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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