2020年2月18日21:20
セブン‐イレブン・ジャパンは、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、 Mastercard、 ジェーシービー、 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc、三井住友トラストクラブと提携し、2020年6月から、全国のセブン‐イレブン2万964店(2020年1月時点)においてType A/B(ISO 14443)によるクレジット、 デビット、 プリペイドの非接触決済サービスの取り扱いを開始する予定であると発表した。
同サービスは、 キャッシュレス決済の選択肢を広げ、より顧客の利便性を向上させるため、 店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)をかざすだけで、サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディーに支払いが完了するもの。
世界では、多くの国でType A/Bによる非接触決済が一般的になっており、2020年夏に向けて、訪日外国人が益々増加する中、セブン‐イレブン・ジャパンは変化を続けるキャッシュレス決済環境の整備に加え、キャッシュレス決済を「便利」、 「安心・安全」なサービスとして提供し、キャッシュレス社会の実現に貢献していきたいとしている。