「楽天ペイ(アプリ決済)」が「サンドラッグ」など約800店舗で利用可能(楽天ペイメント)

2020年3月4日8:30

楽天ペイメントは、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、サンドラッグが展開する「サンドラッグ」「ドラッグトップス」など約800店舗において、3月3日より順次利用可能になると発表した。

利用イメージ(楽天ペイメント)

「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天会員であれば登録済みクレジットカードや楽天銀行口座を連携して利用開始できるスマホアプリ決済サービスとなる。利用者は、サンドラッグが展開する全国の「サンドラッグ」「ドラッグトップス」の店舗で会計時に、「楽天ペイ(アプリ決済)」に表示されるバーコードを店舗側に読み取ってもらうだけで支払いが可能だ。「楽天ペイ」を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を、街のさまざまな店舗で支払いに使うことができる。また、支払い元となるクレジットカードを「楽天カード」に設定すると、「楽天カード」のポイントを貯めることが可能だ。さらに、「サンドラッグ」「ドラッグトップス」は、楽天グループの共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入しており、対象店舗で「楽天ポイントカード」を提示することで、200円(税抜)につき1ポイントの「楽天ポイント」を貯めることができる。利用者は、「楽天カード」に加え「楽天ポイントカード」の利用によるポイントも貯まるため、「楽天ポイント」の二重取りが可能だ。

なお、サンドラッグは、2009年12月よりインターネット・ショッピングモール「楽天市場」に「サンドラッグe-shop」として出店した。さらに楽天グループの電子マネー「楽天Edy」の導入に続き、また2019年7月からは、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の加盟店になるなど、これまでも楽天グループと連携してきた。

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