2020年4月6日17:30
トヨタ自動車、トヨタファイナンシャルサービス、トヨタファイナンスの3社は、2020年4月6日から、電子マネー決済、QRコード/バーコード決済といった複数の支払手段を搭載するスマートフォン決済アプリ「TOYOTA Wallet」について、先行のiOS版アプリに加え、Android版アプリの無料提供を開始したと発表した。
また、デビット型サービス「銀行Pay」に新たに、ゆうちょ銀行、横浜銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、沖縄銀行、北海道銀行、北陸銀行の8行が加わった。「銀行Pay」は、 利用者の銀行の口座を「TOYOTA Wallet」アプリに直接連携することで、店頭でのQRコード決済時に、リアルタイムで利用者の口座から支払代金を引き落とす。
なお、4月6日から、「TOYOTA TS CUBIC CARD」会員は、トヨタ販売店で利用できる「TOYOTA TS CUBIC Pay」を、 同販売店店頭での申し込みに加え、 「TOYOTA Wallet」アプリから申し込みできるようになった。
「TOYOTA Wallet」は、プリペイド型電子マネー「TOYOTA Wallet残高」、 クレジット型サービス「TOYOTA TS CUBIC Pay」、デビット型サービス「銀行Pay」の3つの支払い手段から、利用者の用途に合わせて支払い手段を選択できる。
なお、Origamiとの提携契約終了に伴い、「TOYOTA TS CUBIC Origami Pay」は、2020年4月6日に「TOYOTA TS CUBIC Pay」に名称変更した。
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ペイメントナビ編集部
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