2020年5月18日14:00
東京都主税局は、都税の納付に対する納税者のさらなる利便性向上および都内のキャッシュレス決済の普及促進を図るため、2020年6月1日から、都税のスマートフォン決済アプリによる納付を開始すると発表した。利用可能な支払いは、PayPay、LINE Payとなる(事前に利用登録やチャージが必要)。
利用者は、手持ちのスマートフォン等からスマートフォン決済アプリ内で納付書のバーコードを読み取ることにより、24時間365日、いつでも、どこでも納付できる。
対象税目は、固定資産税・都市計画税(23区内)、固定資産税(償却資産)(23区内)、不動産取得税、個人事業税、自動車税種別割等となる。納付書一枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコード印字があるもの)に限るという。
主税局では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、スマートフォンアプリによる納付をはじめとした、非対面式のキャッシュレス納税(ペイジー、クレジットカード等)の活用をすすめている。